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    まえがき

    第一章の前に置かれている、新版につけたされた文章を訳すのを忘れていましたのでここにあげます。序文というには短すぎるので、著者からの注意といったところでしょうか。この文章は仏訳には収録されていませんので、訳す価値もあるかと思います。
    (現状報告――実は翻訳作業自体は本を通してほとんど終わっているのですが、公開できる(と思われる)最低ラインまでリファインする作業が厄介で遅れています。もう少しお待ち下さい。)


    以下本文

     
     私はこの譫言を1935年から1936年の間、24歳の時に、情熱と傲慢をもって書いた。ルーマニア語とフランス語で私が発表したもののなかで、このテクストはもっとも情熱的なものであり、また同時にもっとも私に疎遠なものである。この中に私を見出すことはできない、当時の私のヒステリーを明らかに示すものであるとみえるにもかかわらず。いくつかのうぬぼれに溢れた馬鹿げたページを削除することは私の義務だと思った。この版が決定版である。いかなる者にもこの版を修正する権利はない。
                                                            E.M.シオラン
                                                        1990年2月22日 パリ
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    プロフィール

    せみ

    Author:せみ
    ルーマニア哲学・思想を勉強しています。
    今年(2013年)もルーマニアに滞在する予定です。ご質問・ご要望等がございましたらお気軽に。

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